女装癖のある3人の少年達のお話。女装の理由はそれぞれ違うけどお互いに片思いする3人。
ある理由から、亮介とまりかは祖母宅で一晩一緒に過ごすことに・・・
※以下ネタバレ注意です。
ぼくらのへんたい(8巻)のあらすじネタバレ感想
遅ればせながら、8巻を読みました。
あ、既に9巻もでていた(´Д`;) そちらはまた後日…。
これまでのお話はこちら
ユイ(たぶんこの先、亮介でいくのかな?)は、受験生でパロウと同じ高校を受験することになりました。
パロウと亮介の学校は男子校。女の子としてセーラー服を着て学校に登校するようになったまりかの生活は順調に進んでいましたが、自分も同じ高校に行きたいと、少し複雑な気持ちに。
精神を病んで入院していた亮介の母親は退院後、実家の岡山で祖母と暮らしていました。
その母が倒れたとの連絡が来たのですが、母に会いたくないという亮介を、まりかは岡山に連れて行きます。母を見舞った後、亮介とまりかは祖母の家に泊まることになるのですが、おばあちゃん、隣にお布団敷いちゃうの。
あ、でもそんな淫らなことにはなりませんよw
二人でのプチ旅行を終えて帰ってきた二人。別れ際、亮介はまりかに「お前が好きだ」と告白します・・・
なんか見事に一方通行の恋ばかりですねえ。だれ一人として気持ちが向き合わない…
切ないわぁ(´;ω;`)
久しぶりに読んだらトモちと亮介の区別が付かなくて途中まで同じ人だと思って読んでしまって???ってなりました。なんか似てない?私だけ?
ホクロね、トモちはホクロがあって背が高いのね(ノ´∀`*)
トモちとパロウさんが急接近してます。一緒に女装する仲になっとる!この先何かが芽生えたりするのでしょうか。
ユイちゃんは多分この先女装することはないだろうなあ。女装する理由がなくなりましたからね。おそらくこの先は亮介くんで行くのでしょう。お母さんとも少し歩み寄れたようでよかったです。
ただ、やっぱりまりかの事が好きで告白しちゃったけど、まりかはパロウさんのことが・・・
うーん、これは全員可哀想なことになりそうな展開?